秋は体も心も重く感じる?
10月になると、日が沈むのが早くなり、自然と外での活動時間も減ります。
この季節の変わり目、皆さんはどう過ごされていますか?
日が短くなることが、日々の生活に思わぬ影響を及ぼすことがあります。
今回は、この季節に感じやすい健康の悩みと、元気に毎日を過ごすためのヒントをご紹介します。
秋の疲れ
10月は疲れやすい時期です。仕事が終わる頃にはもう真っ暗で、帰宅する頃にはヘトヘト。
この時期に多い「季節の疲れ」を自覚することが、健康維持への第一歩です。
自己診断チェックで体調を確認してみましょう。
秋の疲れ度チェック
🔲 朝起きるのがつらく、二度寝してしまう
🔲 夕方になると、すぐに疲れを感じる
🔲 寝つきが悪く、眠りが浅いと感じる
🔲 休日も何となく体がだるく、リフレッシュできない
🔲 イライラや不安感が増している気がする
当てはまる項目が多い場合は、日照時間の短さにより体内リズムが乱れている可能性があります。
日光にあたる時間が少なくなるとビタミンDが不足しがちになるので、サプリメントや食事からのビタミンD摂取を意識することが重要です。魚や卵、キノコ類を積極的に摂ることで、体力を保ちましょう。
幸せホルモン「セロトニン」不足
忙しい日々の中で「なんとなく疲れが取れない」「やる気が出ない」と感じることが多くありませんか。これには、日照時間の短さが関係しています。日光を浴びることで分泌されるセロトニンは、気分を安定させたり、エネルギーを高める役割を担っています。日光不足になると、このホルモンの分泌が減少し、結果として無気力感や落ち込みやすさが増してしまいます。またセロトニンが少なくなると、睡眠の質が低下する可能性があり「疲れが取れない」「無気力」の悪循環に陥りやすくなります。
セロトニンを増やすために
朝の光を浴びながら、リズミカルにウォーキングすることは、セロトニンの自然な分泌を促進します。通勤時間を活用してみるのもいいですね!
生活リズムの乱れ
家事や育児をこなす忙しい毎日の中で、ルーティンは大切です。しかし、日照時間が短くなると、朝起きるのが辛くなり、ルーティーンが崩れて家事や子供の送り迎えの時間管理が難しくなることも。暗くなるとつい「もう夕方?」と錯覚し、予定が狂ってしまうこともあります。
そんな時は、以下の対策を取り入れてみましょう。
日光にあたる時間が少ない季節は、起床したらカーテンをすぐに開けて、できるだけ自然光を部屋に取り入れましょう。
手書きのカレンダーやチェックリストを作り、1日の予定を見える化することで、リズムを整えやすくなります。
料理や掃除の時間を決めてタイマーをかけ、タスクごとの時間配分を意識すると、時間感覚を取り戻せます。
アレンジレシピ ナイスプラント
材料
・お水 100ml
・豆乳 100ml
・ナイスプラント 10g
・お好みのきのこ 30~40g
・バター 適量
・にんにく 適量
・黒胡椒 適量
つくりかた
1.フライパンにバターを溶かし、みじん切りにしたにんにくを炒める
2.きのこを加えて炒める
3.ナイスプラントを加えてよく混ぜる
4.お水と豆乳を混ぜたものを少量フライパンに入れて、ナイスプラントを溶かすようによく混ぜる
5.残りのお水と豆乳を少しずつ混ぜながら加える
6.黒胡椒で仕上げたら完成
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