健康な髪を育てよう~栄養不足による髪への影響は?~
ヘアスタイルは、男女ともに大切な身だしなみのひとつです。
ハリ・コシ、ツヤのある髪は、いくつであっても若々しく健康的にみえますよね。
紫外線ダメージが気になる今の時期は、肌だけでなく、髪や頭皮も同じようにダメージを受けています。外側からだけでなく、内側からしっかりケアをしましょう。
髪への「紫外線ダメージ」
春先から夏場は、最も紫外線量が多く、曇りの日でも多くの紫外線が降り注ぎます。
髪は、肌のようにほてったり、ヒリヒリすることはなく、ダメージを受けていると気付きにくいですが、紫外線を浴びすぎることは良くありません。
紫外線を浴びすぎて髪のタンパク質が破壊されると、パサつきやごわつき、切れ毛や枝毛の原因にも…。
髪に元気が無くなると、 見た目年齢を上げて、老け見えしてしまいます。
紫外線から髪を守る対処法
ヘアトラブルと栄養素
・髪の悩みをチェック
□ 髪がパサつく
□ 髪のツヤがない
□ 頭皮が脂っぽい
□ 抜け毛が多い
□ 髪のハリ・コシがない
□ 枝毛や切れ毛が多い
ひとつでも、髪の悩みを抱えている方は“髪の材料となる栄養”が不足しているかもしれません。
シャンプーやトリートメントなどのヘアケアももちろん大切ですが、健康な髪をつくるためには、材料となる栄養素をしっかり摂ることも大切です。
健康な髪に必要な栄養素を摂ろう
どのヘアトラブルがある方でも、「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン」の栄養素は大切になってきます。
どれか1つを摂れば良いわけではなく、バランスよく摂取しましょう。
タンパク質 =髪の主成分
髪は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質を主成分に出来ています。タンパク質は、皮膚や臓器・筋肉など体の材料になる栄養素で、不足してしまうと髪の毛まで栄養が行き渡りにくくなります。
その結果、枝毛や切れ毛、薄毛、ハリやコシが無くなるなど髪質が不安定になってしまいます。
タンパク質は、肉・魚・大豆製品・卵に多く含まれています。
納豆や豆乳などの大豆製品は、イソフラボンやビタミンも豊富なので、頭皮の状態を整えるのにも最適です。
亜鉛 =髪を育てる
亜鉛はタンパク質が髪に変わるのを助ける栄養素です。
タンパク質を充分に摂ったとしても、亜鉛が不足していると髪に還元することができません。
亜鉛は、牡蠣・豚レバー・ごま・チーズなどに含まれています。
亜鉛は髪以外にも体の中でさまざまな働きを担っているので、意識して食べるようにしましょう。
ビタミン =髪に栄養を送る
ビタミンAやEは血行促進作用、ビタミンBは育毛効果が期待できます。
ビタミンAはレバー・うなぎなど、ビタミンEはアーモンドなどのナッツ類、ビタミンBは魚・卵・納豆などにも含まれています。
ほうれん草や人参などの緑黄色野菜もビタミンが豊富です。
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プロテインダイエットの主流は食事の置き換え
朝食と置き換え
普段朝食を食べない方は、朝食代わりにプロテインを取り入れましょう。
朝はタンパク質が不足している状態なので、吸収しやすくなります。
おやつと置き換え
小腹が空いて甘いものを食べたいときは、プロテインを飲んで満たすことで、余計なカロリーを抑えられます。様々なスイーツにアレンジも可能です。
夕食前に飲んで夕飯を半分に
食事の前にプロテインを飲むことで、無理なく食事量を抑えられます。
1食丸ごと置き換えがつらい場合も挑戦しやすい方法です。
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