この秋、疲れを持ち越さないための夜の過ごし方
少しずつ日が短くなり、朝晩はほんのり秋の気配を感じる季節になりました。
それでも日中は汗ばむような陽気が続き、体はまだ夏モードのまま。夏の疲れが抜けないままという方も多いのではないでしょうか?


この時期は、一日の終わり方=夜の過ごし方が、次の日の体調を左右する大事なカギとなります。今回は、秋に向けて疲れを持ち越さないための、夜時間の整え方をご紹介します。
そのだるさ、夜の過ごし方が原因かも?

不調の原因は、夜の習慣が夏から変わっていないことかもしれません。
暑さ対策で冷房の中にずっといたり、冷たい飲み物ばかり摂っていたり…。夏の延長のような生活は、秋の体にとっては余計な負担になることも。
秋は整える季節。乱れたリズムを夜から立て直して、日々の疲れを翌日に持ち越さない体づくりを始めましょう。
疲れをリセットする 秋の夜習慣5選
目の交感神経をゆるめる「まぶたストレッチ」
スマホやPCの見すぎで、目が覚醒したままだと脳も休まりません。
実は、まぶたの緊張が交感神経を刺激し続けていることをご存じですか?
目の筋肉のオン・オフを切り替えることで、脳のリラックススイッチが入りやすくなります。
①目をぎゅーっと5秒つむる

②パッと開いて5秒キープ
(※繰り返し3セット)

背中を温めるだけで、呼吸も睡眠も変わる?
よく「お腹や足を温めるといい」と聞きますが、実は現代人が冷やしがちなのは背中。
特に肩甲骨まわりがこりやすく、自律神経が乱れやすい部分です。
湯たんぽや蒸しタオルを背中
(肩甲骨の間)に5分当てる


ベッドの中で軽く肩甲骨を
動かすストレッチも◎

呼吸が深くなり、心拍が落ち着き、入眠がスムーズに。
夜の音断ちで、脳におやすみを伝える
音に無意識に反応してしまう私たちの脳。
静かなようで実はエアコンの低音・冷蔵庫の駆動音・スマホ通知などで常に刺激を受けています。
音の刺激を減らすだけで、脳の疲れの抜け方が変わります。
【寝る1時間前から音断ちタイム】
スマホやテレビをオフにし、
自然音や無音に近い空間で過ごす

かかとマッサージで脳疲労まで緩和?
かかとは末梢神経が集中している部位であり、ツボも多く存在。
特に、かかとの内側は腎のツボに関係し、疲労感や冷えとのつながりが深いといわれています。
湯上がりにかかとを両手で
包むようにして5分マッサージ
保湿しながら、ゆっくり圧をかける

脳が「緊張を解いていい」と判断し、深い睡眠へスムーズに移行しやすくなります。
夜に足すだけ「栄養サポート」も忘れずに
枝豆や納豆 良質なたんぱく質とビタミンB群で疲労回復を後押し


バナナや焼き芋 エネルギー補給と腸内環境サポートに


味噌汁(具材にきのこや豆腐) ミネラルとアミノ酸を手軽に補給


アボカド・くるみ 良質な脂質でホルモンバランスを整える助けに


夜の体は、回復モードに入る時間帯。
このタイミングで、回復を助ける栄養素を含んだ食品を少し取り入れると、体はぐっと整いやすくなります。
いつのまにか元気が戻ってくる、そんな夜の過ごし方
疲れが抜けないとき、つい「歳のせいかも…」と思ってしまいがち。でも、夜の過ごし方を少し変えるだけで、体は確かに変わっていきます。

この秋は、夜ケアで、だるさと疲れを翌日に持ち越さない暮らしを、はじめてみませんか?
アレンジレシピ×ナイスプロテイン

■材料
・豆乳…300ml
・ナイスプロテイン(抹茶)…36g(大さじ山盛り3杯)
・粉寒天…2g
・粒あん… 少々(トッピング用)
■作り方
1.シェーカーに豆乳・抹茶プロテイン・粉寒天をすべて入れてよく混ぜます。
2.1を小鍋に入れ、中火でゆっくり加熱。
沸騰したら、そのまま1〜2分加熱をキープしながら混ぜ続けます。
3.型に流して室温で少し冷ましてから冷蔵庫へ。1〜2時間ほどでしっかり固まります。
4.粒あんをほんの少しのせて仕上げます。
ほんの少しの粒あんをのせたらダイエット中でも心満たされる“ごほうび時間”に。豆乳とプロテインがベースだから、たんぱく質もしっかり&罪悪感なし。
食べすぎた翌日や、おやつを我慢したくない日のヘルシー和スイーツです。


運営者情報
本記事は アイナチュラ株式会社 が執筆・監修しています。
私たちアイナチュラは1990 年からMLM 製品の販売に携わり、2014 年に自社ブランド「アイナチュラプレミアム」を立ち上げました。
主力のナイスパックシリーズは累計販売15万箱を突破し、これからも皆さまに信頼いただける製品と情報をお届けしてまいります。
通販サイト:アイナチュラ