春夏の紫外線が体調不良を招く！？紫外線ダメージから体を守る習慣とは？
暖かい春の日差しが心地よく、外に出る機会も増えるこの季節。
新緑が美しく、気持ちも晴れやかになりますね。でも、気をつけたいのが紫外線です。
紫外線対策というと「肌の日焼け防止」が真っ先に思い浮かびますが、実は紫外線は肌だけでなく、体全体に影響を与えることをご存じですか？最近「なんとなく疲れやすい」「目がショボショボする」「寝つきが悪い」と感じることはありませんか？
もしかすると紫外線による隠れダメージかもしれません。
今回は、紫外線が体に及ぼす影響と、全身を守るための習慣についてご紹介します！
紫外線は肌だけじゃない！体に及ぼす意外な影響とは？
紫外線と聞くと「日焼け」や「シミ・シワ」が気になるところですが、実は体の内側にもさまざまな影響を与えます。特に春夏は紫外線量が急激に増えるため、次のような不調が起こりやすくなります。
目の疲れ・頭痛・免疫低下 「隠れ紫外線ダメージ」に要注意！
紫外線が原因で起こる体の不調は「隠れ紫外線ダメージ」とも呼ばれ、知らないうちに私たちの健康を脅かしています。特に40代以降は紫外線ダメージの回復力が低下するため、より注意が必要です。
春から急増する紫外線量
春は冬に比べて紫外線量が3倍以上になることもあります。
5月頃からは本格的に紫外線対策を意識することが大切です。
目や頭皮のUV対策を忘れずに！
目から紫外線を浴びると体内でメラニンが生成され、シミやくすみの原因になることが研究で明らかになっています。
サングラスや帽子で目を守ることが重要です。
紫外線を浴びすぎると体がだるくなる？
体がだるくなる原因のひとつに「紫外線による酸化ストレス」があります。
日焼け止めだけでなく抗酸化作用のある栄養素を意識的に摂取することで、体の内側からも守ることができます。
日焼け後のリカバリーには水分が必須！
「紫外線を浴びると肌が乾燥する」というのはよく知られていますが、実は体の水分も奪われていることをご存じでしょうか？紫外線が強い日は、知らず知らずのうちに脱水症状に近い状態になりやすく、体調不良の原因になることもあります。
例えば、紫外線を浴びた後に「なんとなくだるい」「頭が痛い」「疲れが抜けにくい」と感じたことはありませんか？これは、紫外線ダメージに加え、水分不足による影響も関係しています。
紫外線を浴びると皮膚や体内の水分が蒸発し、血液の流れが悪くなるため、酸素や栄養がうまく運ばれず、疲労感や頭痛を引き起こしやすくなるのです。
また、体が乾燥すると肌のターンオーバー（新陳代謝）が低下し、日焼けによるシミやくすみが残りやすくなります。
水分不足は、紫外線ダメージの回復を遅らせるだけでなく、美容面にも影響を与えるため、しっかり意識して補給することが大切です。
紫外線ダメージを防ぐための水分補給のポイント
良質な睡眠で肌も体も守る
「日焼けは寝ている間に治る」と聞いたことはありませんか？
実はこれ、ただの迷信ではなく、睡眠中に体が紫外線ダメージを修復しているからなんです。睡眠中に分泌される「成長ホルモン」が肌や細胞を修復する働きがあります。特に午後10時〜午前2時は成長ホルモンの分泌がピークになるため、この時間帯にしっかり睡眠をとることが大切です。また、きちんと睡眠をとることで紫外線ストレスで乱れた自律神経を整えます。紫外線を浴びた日は早めに寝ることを心がけましょう。
アレンジレシピ×ナイスプラント
■材料
・ナイスプラント … 20g
・春キャベツ … 3枚（ざく切り）
・新じゃが … 1個（薄切り）
・玉ねぎ … 1/4個（薄切り）
・水 … 200ml
・牛乳 … 200ml
・コンソメ … 小さじ2
・塩こしょう … 適量
・バター（またはオリーブオイル） … 小さじ1
■作り方
１．鍋にバターを熱し、玉ねぎを炒める
２．キャベツと新じゃがを加え、軽く炒める
３．水200mlとコンソメを入れ、野菜が柔らかくなるまで煮る（約10分）
４．火を止めて粗熱を取る
５．ナイスプラントと牛乳をシェイカーでよくシェイクして４に入れ、ミキサーにかける
６．鍋に戻して軽く温める
７．塩こしょうで味を調える
・牛乳🥛とナイスプラントでまろやかな仕上がり！
・バター🧈を加えるとコクが出るのでおすすめ！
